文書を編集するとき、例えば1ページ目と10ページ目を比較しながら作業したいなどということがあるとします。
小説を執筆していて過去のエピソードを確認しながら編集したり、規約の文面を作成していて前後関係を確認したりする際など、様々な場面で活用できると思います。
まさに私は、レポートの編集を行う際にファイルをコピーして閲覧用と編集用で両方開いて作業していました。
今考えれば随分と非効率なことをしていたと思います。
今回は1つのファイルを2つのウィンドウで開く方法を書いておこうと思います。
例えば以下のようなファイルがあったとします。
これは印刷プレビューで確認した画像です。
2ページしかないので、正直ウィンドウ右下にある拡大縮小の左となりにあるボタンを押して並べて表示すれば良いのですが、ここでは気にしないことにします。
メニューバーの「ウィンドウ」から「新しいウィンドウ」を選択します。
すると、新しくウィンドウが立ち上がって2つのウィンドウになりました。
これを活用すれば、離れたページを見ながら編集が可能となります。
どちらかのウィンドウを編集すればもう一つのウィンドウも更新されます。
同じファイルですからね!!
ちなみにウィンドウは2つ以上出せるようなので、広い画面を持っていたり画面を拡張しているのであればたくさんウィンドウを並べることができますね!